体型と健康を意識した食生活を続けていても、仕事の付き合いや、友達との飲み会での高カロリーな食事やアルコールは避けられませんよね。
せっかく順調に進んでいたダイエットも、そんな飲み会でペースが崩れて食欲にスイッチが入り、ダイエットも諦めモードになってしまうのが私の悪い流れでした。
ここで諦める前に、気持ちも食事もリセットすることはとても大切！
スリムな人はみんな、それぞれのタイミングでプチ断食をして、体型を維持しているんです。
１日２日食べ過ぎたからって、すぐに諦めるのは早すぎるのです。
食べたことを後悔するより、プラスの原動力に変え、ポジティブに気持ちを切り替えることが重要なんだと気付いた私が、お手軽プチ断食の方法と嬉しい効果を紹介します！
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休日プチ断食がおすすめ！
プチ断食といっても”プチ”なので１日〜２日かけて体をデトックスさせるものです。
それ以上の長期の断食は専門の施設で行うことがおすすめされています。それほど体に与える影響が大きいってことですよね。
よっぽどの減量が必要な人以外は、２日間程度のプチ断食で十分からだをスッキリさせることができます！
私が無理なく！周りに迷惑もかけずに！そして効果も実感！できたのは週末などの休日２日間を使ったプチ断食。
１日目は固形物を我慢し、二日目に消化の良い回復食で胃腸の働きを元に戻していく方法です。
１日目
朝起きたらまず水分補給！体がしっかり目覚めるまで水以外は何も口にしません。
朝ごはんはヨーグルトと野菜ジュース。休日なので急いで食べる必要はありません。ゆっくり時間をかけて食べましょう！
昼ごはんは具なしのスープ。市販の置き換えダイエットスープもありですが、せっかくならいろんな野菜を使って自分で作るのがおすすめです。
好きな具材を煮込んで、ミキサーにかけるだけ！私は豆乳とお好み野菜を煮込み、コンソメで味付けし、一気にミキサー！の簡単スープがお気に入りです。
夜はお昼のスープの残りやハーブティー。正直夜はお腹が空いて、辛くなってくるので我慢が必要！ゲーム、映画、読書で気を紛らわしましょう。
私はこれでもか！というほど、家の掃除に熱中し、空腹を紛らわしています。体のついでにお家もデトックスでき一石二鳥です！
２日目
プチ断食を成功させるためにも、リバウンド予防にも、二日目の回復食が重要です。
1日目の食事に＋αで体を起こしていきましょう。
朝は１日目の野菜ジュースとヨーグルト＋りんごなどのフルーツがおすすめ！久しぶりの固形物であるフルーツの美味しさに改めて気づくことができます。
昼は具入りのスープやお味噌汁がおすすめです。スープは味の塩加減はまだ薄めにて、胃をびっくりさせないようにしましょう。
夜は納豆や豆腐と一緒に久しぶりのお米もオッケーですが、お茶碗半分程度にしておきましょう。お粥なら消化もよいので◎！
３日目以降も出来るだけ消化の悪い油物やアルコール、洋菓子などは控えると、より体が軽くなり、体調も良くなってきます。
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プチ断食の効果
たった２日間のプチ断食ですが、体重の減量以外にも嬉しい効果がたくさんあります。
普段フル稼働している胃腸や肝臓、膵臓など、消化や栄養の分解・吸収のために働いている内臓は、少し休ませる必要があります。
そこでこのプチ断食をすることで本来の働きを取り戻し、より代謝の良い体にしてくれるのです。
固形物を１日我慢することで、腸の働きが活発になり、宿便を排出してくれる効果もあると言われています。
宿便は１キロ〜２キロ程ある場合もあり、それが出るだけで万々歳ですが、便秘による肌荒れも治るなんて…空腹と戦う価値はありますよね！
生理周期に合わせて効率アップ
女性のダイエットと生理周期は大きく関係しています。
生理前は体が水分をためこみ、老廃物の排出機能も低下しているので、いくらダイエットやプチ断食をしても効果を感じにくい時期です。
生理中も同じく、プチ断食には向かない時期。お腹も腰も、気持ちも辛い生理中はリラックスすることが一番大切です
生理後はダイエットが上手くいく黄金期！
この時期にプチ断食すると、体や顔のむくみも取れやすいので、見た目にも効果を実感できるのです。
気持ちも軽やかなこの時期はイライラや疲れも感じにくいので、プチ断食も成功しやすいですよ！
まとめ
- プチ断食は時間にも気持ちにも余裕のある休日を利用する！
- 挫折しそうな時は断食成功後の自分を想像する！
- 痩せ期の生理後でプチ断食の効果アップ！
断食と言っても、何も食べないわけではないプチ断食。
もちろん固形物を我慢し、空腹に耐えるのは辛いですが、休日に行うことで心に余裕を持って行えます。
食べ過ぎが続き、おデブ街道まっしぐら！になる前に、おすすめのプチ断食です！
