あなたはチアシードという食品を知っていますか?
私がチアシードを初めて見たのはコンビニエンスストアでチアシードドリンク!見た目にギョッとしたのは本心…。
でも飲んでみると意外と飲みやすくて調べてみるとダイエット効果があるとか!?
万年ダイエッターの私は試さずにはいられない!チアシードで効果的に痩せるためにはどうすれば良いのか調べてみました。
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チアシードが痩せる秘密
見た目は黒ゴマみたいなチアシード。実はすごい食品なんです!
チアシードとはシソ科の植物、原産地は南米。歴史は古くて古代マヤ文明の頃まで遡ります。
チアシードに含まれている鉄分、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、亜鉛、栄養素はダイエット食品でよく耳にするオメガ3脂肪酸。
どの栄養素をとっても他の食品の3倍以上!スーパー栄養フードなんです。
日本でチアシードがブームになったのは海外セレブや有名モデルが始めたからですが、古代の人は「チアシードと水さえあれば生きていける」なんて言葉を残したほど完璧な栄養素を持っている食品なんです。
チアシードがダイエットに威力を発揮するのは豊富な食物繊維。
レタス1個に含まれている食物繊維がチアシードならスプーン1杯で摂取する事ができるんです!これが痩せていく秘密なんですね。
食べ物にチアシードを混ぜるだけで食物繊維を多く摂ることができるのでまず食べ過ぎる心配がありません。
食事量が減ると必然的に体内で栄養不足の状態が起こりますが、チアシードに完璧な栄養分が含まれているので栄養不足になる心配もありません。
古代の人みたいにチアシードと水だけで生きていくには口さみしいので、現代風に取り入れやすい方法を探してみましょう!
チアシードを飲んでみる
チアシードは最初黒ゴマのような形状ですが、水分を含むと15倍程に膨らみます。
それはもうプルプルです。
これがコンビニエンスストアで売られていたドリンクなんですね。
プチプチとしてタピオカのような食感だったのはチアシードが膨らんでプルプルになった状態。これなら家でも簡単に摂取できそう!
チアシード+ヨーグルト
夜にヨーグルトにチアシードを浸けておくと翌朝にはプチプチチアシードを食べる事ができます。
ヨーグルトと混ぜたチアシードは他にもドライフルーツを混ぜたり、グラノーラを混ぜたりと簡単に応用する事もできます。
チアシード+ジュース
チアシードをそのままジュースに入れて飲む方法です。
チアシードには味がついていないので、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどどんなジュースに入れても飲みやすく仕上がります。
豆乳やスムージーに入れても食感がついて飲みやすくなりますよ。
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チアシードを摂る時の注意点
チアシードを水分につける時間は12時間。
長時間に感じますが、チアシード自身が持つ毒素を出す為には最適な時間なんです。
夜に浸けて朝、朝に浸けて夜、夜に浸けて昼、など食べたい時間の2食前に準備しておくといつでも食べる事ができますね。
チアシードの摂取量は守るようにしましょう。摂りすぎると胃や腸の中の水分まで取り込んでしまうので便秘になることもあります。
1日に摂るチアシードの量は10~20グラムが理想です。
また、1度に大量飲むとお腹の中で膨張し過ぎてしまうので、1日分を分割して1回で飲むようにして下さいね。
平均的な1日の量15グラムを3食で分けて1回5グラムずつ摂取する等、分配するようにしましょう。
チアシードで簡単ダイエットのまとめ
チアシードの持つ栄養素は完璧です。
しかし、チアシードと水だけだと結局口が物足りなくなって暴食してしまうと意味がないので、できれば置き換えでチアシードを摂りつつ普段の食生活も楽しむようにしましょう。
ダイエットの一番の敵はストレスです。
せっかく減量し始めても我慢に我慢を重ねているとストレスが爆発して暴飲暴食に走ってしまう事も多々。
夕食をチアシードにするだけで満腹感を得られて便秘改善にも役立ちます。ストレスフリーでチアシードライフを楽しみましょう。