女性なら誰もが憧れる小顔。
化粧で顔のパーツをかわいくしたり、ハイライト&シェイドをいれてどうにか小顔効果を狙っても、頑張れば頑張るほど不自然になってしまうものですよね。
私の場合、大人になりだんだん薄めのメイクにシフトしていくと同時に、余計に顔のサイズが気になるようになってきました。
私は小さい頃から面長で、顔が長いことが悩みでした。
そして年をとるごとに、いろいろ重力に絶えられなくなったのか、どんどん顔が伸びてきている気がしてなりませんでした。
ヤバい!と思ったのは、5年ぶりにパスポートの顔写真を変えた時。髪型や化粧の違いはあるとはいえ、明らかに顔が大きくなってるじゃないか!と驚愕。
『この変化は早いこと食い止めなければ』と思い、私は小顔になるためのセルフケア方法を調べて実践するようになりました。
そして分かったことは、整形せずとも顔は小さくなる!ということ。
顔のデカさに悩んでいるけど、何から始めていいのか分からない!というあなたへ。ぜひ知ってほしいNG習慣と簡単小顔体操を紹介します!
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頭蓋骨の成長は止まる
私のように年をとるにつれ、どんどん顔が大きくなっている!と焦る必要はありません。頭蓋骨の成長は身長の伸びが終わるとともに止まると言われています。
成長期の終わる時期は人それぞれですが、平均的に20歳前後で成長期は終わります。ではなぜ顔が大きくなるように思うのでしょうか。
顔デカを作り出すNG習慣
デカ顏の原因は大きく分けて3つ。
小顔体操で小顔を目指す前に、まずは今すぐデカ顏を作りだすNG習慣をやめましょう!!
余計な脂肪
食べ過ぎや運動不足で体重が増加すると、もちろんですが顔にも脂肪がついてしまいます。さらにむくみやすい生活習慣を続けていると、どんどん顔が大きくなってしまうのです。
化学調味料や人工甘味料がたくさん入ったインスタント食品や菓子パンを毎日食べたり、お酒は毎日飲む習慣はNG。冷え性もむくみの原因になります。
運動や湯船につかり、日常的に汗をかくようしましょう。
たるみ
老化のシンボルとも言えるたるみ。
特に服で隠せない顔のたるみは顔を大きく見せるだけではなく、見た目年齢も一気に上げてしまいます。
ビタミンやミネラルの不足は肌のたるみの原因です。
また紫外線や乾燥も肌にダメージを与え続けるので保湿と日焼け止め対策は年中マストです。1日中パソコンやスマホを使っていると、無表情の状態が長くなるので、表情筋が衰え、顔のたるみに繋がります。
歪み
顔は歪んでいると大きく見えてしまいます。
美人と呼ばれる人は顔が左右対称ですよね。生まれつきのバランスもありますが、あなたの癖が顔の歪みを悪化させているかもしれません。
うつ伏せや同じ向きばかりで寝る、頬杖をよくつく、食事の際、左右どちらかの片方で噛む、猫背、片方の足に重心を置きがち、足を組む…これらはすべて顔の歪みを招く悪い癖なのです。
今すぐできる小顔体操!
小顔体操の前にまずは首・鎖骨・肩のリンパの流れを良くすることが大切。老廃物が流れやすい状態だと小顔体操の効果もアップします!
①耳裏から首の付け根にかけて、矢印の方向にゆっくり優しくなでおろしましょう。
②次に人差し指と中指で鎖骨をはさみ、矢印の方向にリンパを流します。
③最後は脇の下を手で掴み、脇の周りをマッサージします。
この流れを3セットしたら小顔体操の準備はOK!
・目元
両目を思いっきり見開く(5秒)→ゆっくり閉じて→ぎゅっと閉じる(5秒)
・口元
口を大きく開け、あ→い→う→え→お(3秒づつ)
・頬
舌で左右のほうれい線の裏をなぞる→左右の口角を上げてキープ(5秒づつ)
・顎
上を向いて舌を突き出してキープ(5秒)
一日一回でもいいので毎日続けることで顔が引き締まり、憧れの小顔に近づくことができますよ!
簡単な体操ですが、やってみると結構大変!普段いかに表情筋が使えていないかを思い知ります。
慣れてきたら回数を増やしてもOK。
血行が良くなっているお風呂上がりや入浴中に小顔体操をするのがおすすめです。入浴中なら誰にも見られないので、おもいっきり行えますよね!
まとめ
- 顔デカ習慣を止めるだけでも小顔効果あり!
- 分あればできる!簡単体操で小顔をゲット!
ポッコリお腹のために腹筋、ぷよぷよ二の腕のために腕立て伏せをするように、顔のシェイプアップにもトレーニングが必要なのです。
小顔体操以外にも普段から笑顔を意識することも大切!
顔の大きさは生まれつきだから…と諦めるのは早すぎます。あなたの努力次第で、キュッと締まった若々しい小顔は手に入りますよ!