レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!

レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!

ついだらだら食べ過ぎてしまう!なんてことありませんか?

食事を終えたばかりなのに、なんだかまだお腹が減っているような気がしてしまいますよね。そしてご飯をもう一杯おかわりしてしまい、後々後悔!なんて私は日常茶飯事です。

食べ過ぎたら太るのは当たり前!そんなの分かってはいるけど、私の食欲は一度スイッチが入ったらなかなか止めることが出来ません。

食欲のコントロールこそ、万年ダイエッターから卒業できるカギだと気づいた私。食べ過ぎを防止するありとあらゆる方法をリサーチしました。

そしてコレだ!と思ったのは“満腹ホルモン”とも呼ばれるレプチンというホルモンです。このレプチンの働きで無駄な食欲とはさよならできるというのです!

そんな優秀なレプチンを体内で増やすためには、何を食べるかが重要!今日の献立に、すぐにでも取り入れられるレプチンの分泌を促す食品を紹介したいと思います!



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レプチンとは?

レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!

レプチンとは脂肪細胞から分泌されるホルモンです。食事をするとインシュリンが分泌→脂肪細胞が刺激され→レプチンが分泌→脳に送られるのです。

脳にレプチンが送られると、満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられるという仕組みなのです。満腹ホルモンの名にふさわしい効果を発揮してくれます。

また、食欲抑制の働きをするだけでなく、交感神経を優位に立たせることで、脂肪燃焼にも働きかけてくれるありがたいホルモンなのです。

レプチンは睡眠不足により減少してしまうと言われています。

食事だけでなく、十分な睡眠を取ることもダイエットの一環であることをお忘れなく!

レプチンを増やすおすすめ食品5つ

レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!

レプチンを増やす食品の条件は良質なタンパク質を多く含み、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていること!

タンパク質はレプチンをはじめとするホルモンの原料となる栄養素、そしてビタミンEと亜鉛はレプチンの生成を助ける栄養素なのです。

この3つが多く含まれる食品を食事に取り入れると、脳が満足度を感じやすく、自然と食べ過ぎを防いでくれるようになるんですね!

1.大豆製品

豆腐納豆味噌、などの大豆製品はタンパク質の宝庫です。

肉、魚とは違う植物性タンパク質はカロリーや脂質が低いのでダイエット中でも安心して食べられますよね。原料である大豆にはビタミンEや亜鉛も含まれている優秀食品です。

日本人に馴染みも深く、いろんな料理にアレンジ出来るもの◎!

2.牡蠣

貝類は高タンパク低脂質なので、ダイエット中にも進んで食べたい食品です。

中でも牡蠣は亜鉛を筆頭に豊富な鉄分やカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています!ダイエット中、贅沢したいなという時には、新鮮な牡蠣を買ってみるのもいいですよね。

旬の時期は栄養価も高くなっているので特にオススメです!

3.アボカド

食べる美容液とも呼ばれるアボカドはダイエットにもお肌のためにも毎日食べたい食材です。

アボカドに含まれる良質な脂質もまた、満腹感を得やすい成分でもあります。

ビタミンEを多く含むので、レプチンを増やしてくれる他、お肌や血管を健康に若々しく保ってくれる効果もあるのです!

4.青魚

良質な動物性タンパク質は青魚から摂取しましょう。

青魚に含まれるオメガ3という油がポイントです。オメガ3にはレプチンの分泌を助ける働きがあるのです!

お寿司やお刺身、焼き魚を食べるときは、青魚を選ぶようにしてみてはいかかでしょうか?

5.ナッツ類

ナッツ類はダイエット中の間食にはピッタリの食品です。

栄養価が高いので、よく噛んで食べると少量でも満足感を得られます。アーモンドにはビタミンEカシューナッツには亜鉛クルミにはなんと青魚と同じオメガ3も多く含まれています。

ただカロリーは高いので食べ過ぎには注意しましょうね!

さらに満腹感を得るために

レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!

レプチンの働きで満腹感を得ることも大切ですが、他にもちょっとしたことで満腹感を得られやすく、食べ過ぎを防ぐことができます。

  • よく噛んでゆっくり食べる
  • 食べることに集中する。〜しながら食べるはNG
  • 味噌汁などの汁物を入れる

これだけ?とも思いますが、この3つを習慣化させると少しづつですが確実にダイエット効果が期待できますよ!

まとめ

  1. タンパク質・ビタミンE・亜鉛でレプチンを増やす!
  2. 食事はゆっくり時間をかけて楽しむことでも満腹感アップ!

お腹も心も満足させるためには、「たくさん食べること」よりも「何を食べるか」が重要なんですね。

是非あなたの食生活もこれを機に見なおしてみてはいかがでしょうか!


レプチンを増やす食品5選!満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止!