もうすぐ夏本番!屋外を少し歩くだけでも暑さでやられますよね。暑さにげんなりする一方で、海やお祭り、ビアガーデンなどなど、イベントが多い夏は私の一番好きな季節です!
テンションの上がる季節ですが、この時期に調子に乗って毎日冷たいものを食べ過ぎたり飲み過ぎたり、薄着を繰り返していると心配なのが、冷え性。
現代女性の7割は冷え性だと言われています。
最近では冷え性に悩む男性も増えているんだとか。「私は暑がりだから大丈夫〜」というあなたも、内臓が冷えきっている隠れ冷え性かもしれません。
冷え性はダイエットの大敵!放っておくとむくみやセルライト、体重増加や新陳代謝の低下に繋がります。痩せたい人こそ冷え性を改善するべきなのです!
ダイエットだけでなく健康のためにももちろん冷え性改善は大切!平均体温が36.0度以下の人は要注意!今すぐ冷えとり生活を始めましょう!
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目次
食事の改善点3選
1.体を冷やす食材<体を温める食材
生野菜のサラダなど冷たい料理を控えて、温かい料理を食べることももちろん大切ですが、冷えを招く食材があることも覚えておきましょう。
- トマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜
- マグロ
- 豆腐
- 白砂糖
- スイカ
- 牛乳
- 緑茶
- スナック、菓子パン
体を冷やす食材の特徴として、暑い時期や土地に育つもの、色が白い、水分が多い、などがあります。
これらの食材を使うときは調理法に気をつけたり、食べ過ぎないようにしましょう。
- にんじん
- ごぼう
- 玉ねぎ
- 生姜
- にんにく
- 鶏や豚のレバー
- わかめ
- チーズ
体を温める食材の特徴は寒い時期や土地で育つもの、色が濃い、水分が少なく調理に時間がかかる、などがあります。
これらの食材を日常的に食事に取り入れ、冷え性を改善しましょう!
2.朝ごはんを抜かない
起床後は一日のうちで体温が低いタイミングなので、朝食抜きはNG!朝ごはんを食べて体温を上げましょう。
ここで何を食べるかによっても体温の上がり方が変わると言われています。
パンだけやご飯だけの糖質中心の朝ごはんより、タンパク質や脂質を多く含んだ食事の方が体温が上がりやすいんだとか!魚やチーズ、ヨーグルトなどのタンパク質+脂質を足して体を温めることが大切なんですね。
3.ハーブ・スパイスを使う
スパイスやハーブは体を温める優秀アイテム!ダイエット効果も期待できるスパイスやハーブも数多くあるので、どんどん料理に使ってみましょう。
冷え性改善におすすめはコレ!
唐辛子
唐辛子の成分、カプサイシンには体温を上げ、血流促進する効果があります。
また脂肪の分解するホルモンであるアドレナリンの分泌を促す作用もあるので、まさにダイエットの味方!
シナモン
シナモンは血管を広げて血流を良くしてくれる効果があります。
手足や足先の毛細血管まで広げることで末端冷え性にも効果が期待できます。目の下のクマや顔色が悪いあなたにもおすすめです。カフェラテなどの甘いドリンクにもちょい足しできるので◎!
サフラワー
あまり聞き覚えのないハーブですが、冷え性改善のためのハーブティーにはよくブレンドされています。
日本名は紅花。血流を良くし、体温を上げる効果が高く、生理不順や生理痛、更年期障害を和らげることでも知られています。
簡単エクササイズで冷え性を改善
足先
簡単に出来て、すぐに体が温めるのが足先運動です!
運動といっても足の指をグー、パー、と縮めて→広げてを繰り返すだけ!10回ほど繰り返すだけでも足だけでなく全身がポカポカするほど効果があります。
ふくらはぎ
ふくらはぎのエクササイズも冷え性改善に効果があります。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれているほど。ふくらはぎを刺激することで末端の血流まで良くなってくれるのです。仕事や家事の合間に、つま先立ち→かかとをおろす運動を10回ほど行いましょう。
どちらも気づいた時にいつでもできてしまう、超簡単なエクササイズなので是非やってみてください!
まとめ
- 冷え性改善は食事から!食べ物次第で変わる体温!
- こまめに体を動かして血流を促すことが大切!
冷え性の改善には筋肉量を増やすことも大事です。
普段から運動することも食事と同じぐらい大切です。また夏だからといってシャワーだけで済ますのもNG。屋内の冷房で冷えきっている体を入浴で温めてあげることが大切なのです。
冷え性を改善して、まずは痩せやすい体を作りましょう!