メタボ診断でも必ず注意される内臓脂肪…。
我が家のメタボパパも内臓脂肪に注意して内臓脂肪カットの飲み物やサプリメントなどあれこれ試しているものの、いまいち効果を実感できていません。
やっぱり運動?でも運動する時間なんてなかなか取れない…。
内臓脂肪を減らすにはどうすれば良いのか調べてみると、内臓脂肪を減らす食べ物があるとか!これは朗報!内臓脂肪を減らす食べ物について詳しく調べてみました。
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内臓脂肪を減らす食材
内臓脂肪を減らすには脂っこいものよりもあっさりとした和食が良さそうなのは何となく想像がつくけど、具体的にどんな食材が効果的なの?
その1.青魚
アジ・イワシ・サバなどの青魚にはコレステロールを抑えてくれる物質が入っており、更には中性脂肪の吸収も抑えてくれるんです。
血の巡りも良くしてくれるので新陳代謝も上がり内臓脂肪の燃焼を促してくれるんです!青魚は体にとって良い事尽くしの食材ですね!
青魚は焼いても美味しいですが、蒸しても美味しいです。青魚ってクセがありそうなイメージですが、青魚自体に強い味はないんです。何でも合うしアレンジしやすい!たくさんの野菜と一緒に蒸してみるのも美味しいですよ。
フライパンに多めにもやしを敷いて、その上に青魚を乗せて蓋をかぶせて蒸し焼きにするとお手軽に一品作れますね。ポン酢や塩、簡易だしで味付けも簡単にできます。
その2.キャベツ
キャベツに多く含まれているのが食物繊維!
この食物繊維は一緒に食べた食材の脂質分をキャッチして体外に排出してくれる役割を持っています。体の中に余分な脂質を溜め込まないようにしてくれるんですね!
キャベツを食べるとお腹の中で膨れるので簡単に満腹感を得られる事もできます。
千切りキャベツばっかりそんなにいっぱい食べられない!という我が家。そりゃそうです。いくら体の為とは言え飽きてくるものです。
我が家では生野菜のままよりも蒸したり茹でたりして食卓に出す事が多いです。蒸したり茹でたりした方が、生で食べるよりも量も増やして食べられますよ!
キャベツを茹でて塩を軽く振るだけでもキャベツの甘味が出て美味しい副菜になります。
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その3.豚肉
ここでなんとお肉の登場!魚ばっかりかと思いきや、豚肉も内臓脂肪を減らすには効果的みたいです。
豚肉に含まれている「アラキドン酸」「L-カロニチン」「ビタミンB群」が内臓脂肪を減らしてくれる魅力的な要素。
「アラキドン酸」は脳に信号を送って満腹中枢を刺激してくれます。食べ過ぎ防止に効果的なんですね!
「L-カロニチン」は新陳代謝を上昇させる効果があるので内臓脂肪の燃焼を促してくれます。
「ビタミンB群」は脂肪をどんどん燃焼させる為のエネルギーになります。
食べ過ぎはもちろんNGですが、豚肉にも内臓脂肪を減らす効果があるなら我が家のお肉魔人のパパも納得してくれそうです。できれば余分な油は控えたいので、茹でたり蒸したりして提供したいですね。
先ほど述べたキャベツと一緒に豚肉をレンジでチンしてポン酢を回し掛けるだけでも簡単に一品が出来上がります。
その4.トマト
トマトといえばリコピン!と思い浮かぶほど有名になったこの栄養源。リコピンって実は内臓脂肪を減らすにはとっても優秀な食材なんです。
リコピンにはコレステロールや中性脂肪の過剰な吸収を抑えてくれるので、血糖値を下げてくれる役割もあります。血液の中に余分な脂肪分をつけないようにしてくれるので、ドロドロ血液もサラサラに変身!
血糖値を下げてくれるので体内に余分な脂肪を溜め込まないようになります。
サラサラの血液になると血の巡りも良くなり新陳代謝もアップ!内臓脂肪をどんどん燃焼してくれる体に変わっていきます。
サラダやお肉料理の色味のアクセントにトマトを使用してみても良いですね。トマト単体で食べるのに飽きてきたら毎日トマトジュースを飲む習慣をつけてみましょう。
その5.豆腐
豆腐に多く含まれている「大豆たんぱく質」。
この成分が内臓脂肪現象に大きな役割を果たしてくれます。「大豆たんぱく質」にもコレステロールや脂肪の吸収を制限してくれる作用があるのでサラサラ血液を作り出す事ができます。
寒い時に冷奴は無理…というあなたにはぜひ湯豆腐をお勧めします!冷たい食べ物を食べ過ぎると体全体が冷えてしまって脂肪燃焼するまでに時間が掛かります。
温かい食べ物を積極的に食べると体内も温かく保つ事ができるので新陳代謝アップ、筋肉の稼働アップを図ることができるんです。
豆腐以外にも味噌やきなこ、おからで「大豆たんぱく質」を摂取する事もできます。毎日食べる白米におからを混ぜてみても良いですね。
内臓脂肪を減らす食材のまとめ
内臓脂肪を減らす食材はスーパーですぐに買えるものばかりでしたね!
5つの食材を毎日の献立に入れる事もできそうです。食事制限なんて絶対無理!な我が家のパパでもこれなら毎日食べながら内臓脂肪を減らしていけそうな気がします。
毎日の食事から体を変身させていきましょう!