春になると楽しみなのが、みんなでワイワイ楽しめるお花見!
家族や気の合う友達同士で集まったり、会社の恒例行事だったりして、皆さん一度は参加されるのではないでしょうか?でも「花より団子」なんて言葉があるように、楽しさのあまりついつい食べ過ぎてしまう方もきっと多いですよね。
そんな方に、楽しみ方のタイプ別に合わせた注意点をご紹介します。
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お弁当持参タイプ
お花見といえば、芝生の上で持参したお弁当を食べるスタイルが基本!と勝手に思っていますが、外で食べるお弁当っていつもより美味しく感じたりしますよね。会話も弾んで、知らないうちにいつもよりたくさん食べてた!なんてことにもなりかねません。
そんなお弁当の人気メニューと言えば、
- おにぎり
- ウインナー
- から揚げ
- 卵焼き
まるで運動会のような老若男女関係なく好まれるものが、中心になっているようです。
そしてある調査では、特におにぎりは欠かせない!という意見が非常に多くて、これには屋台やレストランでは味わうことの出来ない家庭の味だから、という理由もあるかもしれませんね。
「でもおにぎりって炭水化物の塊でしょ?太りそう」と思った方、さすがですね。おにぎりに使われる白米には炭水化物が多く含まれているので、食べ過ぎると太ってしまう原因になります。だからこの点に注意して美味しく頂きましょう。
おにぎりの具は昆布や梅干しのものを選ぶ
具にツナマヨや鮭・おかかが使われているものより、グッとカロリーを抑えることが出来ます。
白米は肉類や魚類と一緒に食べることによって、より体に脂肪がつきやすくなるので、それを避けることが出来ればダイエット中でも怖くないですよ。
屋台食べ歩きタイプ
事前に色々と準備する必要がないですし、「ちょっと花見でも行かない?」なんてデートの口実にも出来たり?とにかく気軽に楽しむことが出来るのが、お散歩タイプの良いところ。歩きながらのお花見は、有酸素運動も出来て健康にも良いですね。
でも屋台の美味しそうな良い匂いには、どうしても誘惑されがち。屋台での定番メニュー、たこ焼き・ホットドック・焼きそばの匂いって本当に食欲を誘いますよね。
そして、ついつい「ダイエットは明日から」なんて自分に言い聞かせてしまいそうになります。ここでポイントはこちら。
お昼ごはんを食べてから行こう
はっきり言って屋台のメニューは高カロリーのものが多いです。だから、低カロリーのものを探すことはかなり難しい。だから、昼食後のお腹が空いていない状態に行くのがおすすめです。
空腹状態で行ってしまうと、あれもこれも食べたくなるし、体への吸収率も高くなってしまうのでダイエットには不向きです。また「食後のデザートにチョコバナナが食べたい」なんて思っても、食後の14時から15時は甘いものを食べるのに最適な時間なので、気にせず食べて大丈夫ですよ。
ただし食べ過ぎには気を付けてくださいね。
レストランで優雅にタイプ
私はこんなオシャレなお花見をしたことがありませんが、最近ではオープンカフェなどで気軽に楽しむことが出来るようです。
人混みが苦手だったり、アレルギーがあるからお花見なんて行けない、という方には良いですね。ここでのポイントはこちら。
洋より和の味付けを選ぶ
調べてみると、お花見を楽しめるレストランやカフェのメニューは比較的洋食のものが多いみたいです。パスタやハンバーグなどは美味しいけど、ダイエットにはおすすめ出来ないメニュー。
でもデミグラスハンバーグより、大根おろしのハンバーグを選べば美味しくカロリーカット出来ます。基本的に味が濃いものは高カロリーなので、なるべく薄味のものを選んでくださいね。
まとめ
楽しいお花見をダイエットに邪魔されない為の3つのポイントは、
- おにぎりの具は昆布や梅干しのものを選ぶ
- お昼ごはんを食べてから行く
- 洋より和の味付けを選ぶ
結構簡単に出来るものが多いので、少しだけ注意してみてはいかがでしょうか?