よく食べるのにいつも細い友達のお母さんはやっぱり同じく華奢だった…。体型って結局遺伝だよね…。と、心が折れそうになったことありませんか?
私も歳をとるにつれ、だんだんと母の体型や脂肪のたるみかたに近づいてきています。
ああ、親子なんだなあ、とほっこり優しい気分に浸っている場合ではありません。私はまだ30歳!自分磨きに情熱を注ぎ、なんとかスリムな美ボディを目指していきたい年頃なのです!
確かに、骨格などの体型には遺伝が大きく関係しています。
しかし!太りやすいのは遺伝だから、と体質改善を諦めるのはNG。日常生活の中で、ちょっとしたことに気をつけると、あなたでもどんどん痩せ体質へと変身できるんです!
“ダイエットをしている”と頑張りすぎてしまいストレスになってしまう→反動によるリバウンド。を繰り返していてはいつまで経っても心も体も安定しませんよね。
ダイエットまではとはいかない新習慣を取り入れる、健康的な痩せ体質の作り方を紹介します!
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目次
痩せ体質の作り方:食事編
3食きちんと食べる
1日1食や2食の生活に変えると、一時的には体重は落ちるかもしれませんが、体質は逆にどんどん脂肪を溜め込みやすくなり、太り体質へと変化していきます。
空腹の時間が長くなると体は飢餓状態になり、“生きるため”にエネルギー消費を抑えるようになるのです。
3食食べるリズムをつけておくことは、エネルギー消費の良い痩せ体質になるためには重要なのです!もちろん食事内容も大切。食べすぎや栄養の偏りがないようにしましょう。
朝:昼:夜の食事の割合は3:4:3がおススメ。食べすぎたらその後の食事を少し控えめにする!ぐらいのゆるい気持ちでいいのです!
よく噛んで食べる
意識してよく噛んで食べると不思議と満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎの防止になりますよね。
実は“よく噛んで食べる”ことは痩せ体質になるためにはかなりの近道なのです。
咀嚼回数が増えると、まず消化が良くなるので、体内にある酵素を無駄遣いしなくて済むのです。その分の酵素は代謝アップに働きかけるので、痩せ体質になりやすいという仕組み。
サプリで酵素を補うのも良いですが、まずは咀嚼回数を増やして、酵素の無駄遣いを減らしてみましょう。
温かいものを食べる、飲む
冷たい料理や飲み物を選びがちな私には衝撃的でしたが、冷たいものはデブの素。と言われています。
なぜなのか?答えは想像通り…冷え性の原因になるからです。
冷たいものを一切飲まないなんて、私にとっては甘いものを我慢するより至難の業。
そんな私にも出来そうな対策は食事に温かい汁物を必ずつける。そして食事中の飲み物を温かいお茶に代える!というもの。
それだけでも毎日の習慣にしてしまえば確実に痩せ体質へと近づけるんです!
痩せ体質の作り方:習慣編
毎日入浴
疲れた日はシャワーだけで済ます!なんてことしていませんか?その日の疲れ、ストレス、毒素は、その日のうちに流し出すことが痩せ体質につながります。
お風呂に入らない毎日では老廃物がたまり、むくむ→むくみやすくなる→むくみっぱなし!になってしまいますよ。
1日20分の入浴を習慣付けることで巡りの良い体になり、血流を改善し基礎代謝のアップにも繋がります。
姿勢を良くする
姿勢が悪いと、見た目がだらしなく見えるだけでなく、太りやすい体質になってしまいます。
常に姿勢が悪いと骨格は歪み放題。骨格が歪んでしまうと内臓の位置がずれてしまいます。内臓や血管が圧迫された状態だと、本来の機能が低下してします。
これでは代謝が悪くなり太りやすくなるだけでなく、様々な病気の原因にもなる可能性も!
正しい姿勢をキープする努力をすることで筋肉も使われるので体全体の引き締め効果もアップしますよ!
こまめに動く
痩せ体質になるにはもちろん運動も大事!しかし運動が苦手なら無理にがんばる必要はありません。
体を動かすチャンスは日常生活にたくさんあるものです。
仕事中や家事をしているときも、意識してお腹を引き締めておくだけでも立派なエクササイズです!通勤や買いものだってかなりのワークアウトですよね。
体を動かすことが楽しい!と思えることも痩せ体質につながる一歩ではないでしょうか。
まとめ
- 当たり前、健康的な食生活が痩せ体質へのカギになる!
- つらい運動を始める前にまずは簡単な習慣を身に付けて痩せ体質へ!
痩せ体質は1日にしてならず。
毎日コツコツ続けることが大切!だからこそ無理なく習慣づけることをおすすめします!