だんだんと涼しくなり、外での運動も気持ちいい季節がやってきますね。運動の秋!と言われるこの季節、あなたも新しいアクティビティにチャレンジしたくはありませんか?
私がこの秋に始めたいと思っているのが、ずばりサイクリング!
今まで自転車というと、通勤通学でしか使わないものだと思っていましたが、実はその全身引き締め効果が高いことを知ったのです。
なになに?と、気になって詳しく調べてみると、サイクリングはウォーキングやランニングよりも効率よくカロリー消費ができる、ダイエット効果抜群の運動だということが判明!それに加え、しっかり筋力アップもできてしまうのです。
普段自転車に乗っているあなたも、そうでないあなたも!かっこいいロードバイクを持っていなくても大丈夫です!
知れば今日からでもはじめたくなる、サイクリングの魅力を紹介したいと思います!
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目次
こんな人におススメ!サイクリングの3つの筋トレ効果
1.ヒップアップしたい!
昔と違い、今はプリっと引きあがった美尻がトレンドになっていますよね。美尻エクササイズなど、お尻だけを鍛えるレッスンも流行っています。
自転車を漕ぐ動きでは、まさにヒップアップに欠かせないお尻の筋肉、大殿筋・中殿筋・小殿筋をバランスよくを鍛えることができるのです!
室内で地味にスクワットを続けるより、自然の中で楽しくサイクリングしながらヒップアップできるなんて嬉しいですよね。
2.ペタンコお腹にしたい!
下腹のポッコリが年々目立つようにはなっていませんか?
自転車を漕ぐと、腸腰筋が鍛えられるので、下半身だけでなくお腹も同時に鍛えることができるのです。
腸腰筋とは脚の付け根辺りから下腹部の深層に存在するインナーマッスル。下半身と上半身をつなぐ大切な筋肉です。
この腸腰筋が弱くなると姿勢が悪くなったり、骨格は歪んでしまったり、と、スタイルがどんどん悪くなってしまうのです。
サイクリングで普段あまり使わない腸腰筋を鍛え、ペタンコお腹を目指しましょう!
3.脚痩せしたい!
自転車を漕ぐと、太ももなど、脚に筋肉が付きすぎて太くなってしまうイメージがありますよね。
サイクリングは、筋肉を大きくする無酸素運動ではなく、脂肪を減らす有酸素運動です。なので、理想の引き締まった脚に近づけるということなんですね。
もちろん脚全体の筋肉を使いますが、アスリート並みにトレーニングしない限り、サイズアップすることはありません。
ママチャリの運動効果を上げる5つのコツ
サイクリングを始めたいけど、ロードバイクやクロスバイクのようなお高い自転車を買うのはちょっと…と思いますよね。
買っても続かなかったらどうしよう…メンテナンスが大変そう…と、女性にとってはまだまだハードルが高いもの。では普段使っているママチャリはどうでしょう?
ママチャリは楽に漕げる設計で作られています。なので、前傾姿勢で漕ぐような、本格的なロードバイクに比べれば使う筋肉量が少なく、運動効果も劣ってしまいます。
しかし、そんなママチャリでも乗り方に少しだけ工夫するだけで、その運動効果を上げることができるのです!
1.サドルを高くする
サドルとハンドルの高さを近づけることで、より脚やお尻の筋肉を使うことが出来るので、運動効果がアップします。
2.タイヤの空気をしっかり入れる
タイヤの空気が抜けていると、スムーズに走ることが出来ず、余計な負荷がかかります。無酸素運動状態になり筋肉が太くなりやすくなるので注意です。
3.お腹を凹ませて漕ぐ
お腹のインナーマッスルを刺激しながらの有酸素運動は消費カロリーもアップ!
4.踵で漕ぐ
つま先で漕ぐと、使う筋肉がふくらはぎに集中します。脚全体の引き締めには踵で漕ぐ方が◎!
5.20分以上のサイクリング
有酸素運動では運動開始後20分から脂肪が燃え始めると言われています。ダイエット目的のサイクリングは週3日、一回20分以上を心がけましょう。
最新トレンド!フィールサイクルって何?
NY発、日本でも浸透しつつあるフィールサイクルって知っていますか?
簡単に言えば、エアロビクスの自転車バージョンで、インストラクターさんの指導のもと、大音量でノリノリの音楽に合わせてエアロバイクを漕ぐ!というもの。
スタジオによってはクラブのような照明で、気分はまさにパーティーピーポーです。
実は私も一度体験に行ったことがあるのですが、その楽しさは異常でした!そして同じぐらい異常なほどの運動量と滝汗!終わったあとの達成感も最高で、完全にハマってしまいました。
なんと45分のレッスンで400kcal~800kcalものカロリーを消費できるといいます。楽しみながら&ストレスを発散しながら運動したいあなたにピッタリではないでしょうか!
まとめ
- 下半身だけじゃない!サイクリングで全身シェイプアップ!
- 乗り方に工夫!ママチャリでもダイエット可能!
- 新しいもの好きのあなたにおススメ!フィールサイクル!
意外と見落としがちだったサイクリングの筋トレ&ダイエット効果。
自転車さえあればいつでも始められるのも嬉しいですよね!トレーニング目的でサイクリングする際は、道路交通ルールを守って安全に気をつけましょうね!