美意識の高いあなたなら、少し前から話題の腸活を生活に取り入れて、その効果を実感しているのではないでしょうか。
私は便秘歴約10年、常に便秘薬に頼り切っていた生活に、結婚→引越しを機に、さよならすることに決めました。
便秘薬を一切飲まないことに決め、某テレビ番組で紹介していた、ヨーグルト+大根おろし+蜂蜜を毎朝食べる生活にすること2週間。あんなに頑固だった私の便秘は、いとも簡単に解消していったのです。
もうそこからは、腸活様様!!腸内環境に良いとされるものを試すのが趣味といっても過言ではないほど、腸活にのめり込みました。
そんな私が、これは!と思ったのが豆乳ヨーグルトです。普通のヨーグルトでは得られない効果のある成分をたっぷり含む豆乳ヨーグルトの魅力を紹介します!
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豆乳ヨーグルトの乳酸菌
普通の牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトの一番の違いは乳酸菌の種類です。
牛乳ヨーグルトの動物性乳酸菌とは違い、豆乳ヨーグルトの乳酸菌は植物性乳酸菌!漬物やお味噌、醤油やお酒にも含まれる植物性乳酸菌は私たち日本人にとても馴染みがある乳酸菌なのです。
そもそも日本人には乳製品を消化しにくい体質の人が多いそうです。私の父も乳製品を食べたあとは、決まって『お腹がゴロゴロする』と嘆いていました。
このお腹がゴロゴロする原因は乳製品に含まれる”乳糖”で、私の父のような症状を”乳糖不耐”というそうです。
豆乳ヨーグルトはヨーグルトであっても牛乳を使っていないので、この乳糖も含まれておらず、お腹ゴロゴロの心配もありません。牛乳アレルギーがあっても食べられるヨーグルトなのです!
豆乳ヨーグルトの乳酸菌は種類にもよりますが、消化に強く、生きて腸まで届きやすい乳酸菌だと言われています。原料の大豆に含まれる大豆オリゴ糖は乳酸菌のエサとなるので、善玉菌の増加に繋がり、より腸内環境が整い、便秘の解消効果が期待できるのです!
大豆イソフラボンでイライラ解消!生き生きと美しく
豆乳と聞けば、まず美容に良いイメージが浮かびますよね。豆乳に含まれるイソフラボンは女性の健康と美容にとって欠かせない栄養素です。
イソフラボンには肌の弾力を保つ効果があるので、しわやたるみの予防になります。豆乳ヨーグルトの植物乳酸菌による便秘解消でニキビなどの肌荒れ改善と合わせて、美肌が手に入るのです。
そしてイソフラボンとは女性特有のイライラの改善にも効果があります。これこそ私が牛乳ヨーグルトより豆乳ヨーグルトをおすすめしたいポイントです!
私は家族も引くぐらい生理前1週間は荒れに荒れるタイプでした。本当に別人レベル。でもPMSの症状のために薬やサプリに頼りたくはないと思っていました。
そこで便秘解消後も引き続き食べていた毎朝のヨーグルトを豆乳ヨーグルトに変えると、その月の生理前がいつもより穏やかになったのです。イソフラボン、さすがです。
でも、イソフラボンの取りすぎは逆に生理不順などの原因になってしまうって知ってましたか?大豆イソフラボンの1日の摂取目安である70mg〜75mgを大幅に超えないように注意しましょう!
豆乳ヨーグルトでハッピーになる!?
幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』って聞いたことがありますか?このセロトニンが分泌することで人は幸せを感じやすくなるそうです。セロトニンが不足するとうつ病や精神障害にもなりかねない大切な物質です。
そんなセロトニンは増やすにはトリプトファンという成分を摂取することが大切なんですが、豆乳ヨーグルトにはそのトリプトファンが多く含まれているのです!バナナにもトリプトファンは多く含まれるので、朝には簡単に作れるバナナ+豆乳ヨーグルトがおすすめです。
そしてセロトニンの分泌には腸内環境が大きく関係していると考えられています。豆乳ヨーグルトで腸内環境を整えて、幸せホルモン『セロトニン』をバンバン分泌しましょう!
もちろん豆乳ヨーグルト以外の食材をバランス良く食事に取り入れることもセロトニンを増やすためには大切ですよ!
まとめ
- 日本人と相性の良い植物性乳酸菌を味方につけて便秘解消!
- イソフラボンで女性の魅力を引き出そう!
- メンタルヘルス向上にも豆乳ヨーグルト!
乳酸菌の種類は数多く存在します。ヨーグルト一つであっても、商品によって含まれる乳酸菌は様々です。そして人によって相性の良い乳酸菌も様々なのです。
今、牛乳ヨーグルトを毎日食べているけど、いまいちすっきり出来ていないあなたに、植物性乳酸菌とプラスαの健康効果のある豆乳ヨーグルトをおすすめします!