世の中にはいろんなダイエット方法がありすぎて、何が正解なのか分かりません。私も炭水化物抜きダイエットや、グレープフルーツダイエット、りんごダイエットなど、もう数え切れないほどのダイエットを試してきました。
そしてどのダイエットも真剣に取り組めば、少しばかりサイズダウンし、一時的に成功するのですが、ふと我に返ったときに、一生炭水化物無し？一生グレープフルーツオンリー？？りんごなんてもう見たくもない！！
と、結局短期集中型のダイエットを繰り返してきました。でもこれってきっと私だけではないはずです。
この短期集中型のダイエットを繰り返していると体はどんどん太りやすい体になってしまうって知っていましたか？たしかに、常にスタイルの良い友達に限って、無理なダイエットをしていないような気がします。
そんな健康美女子の生活がまさに脂肪燃焼しやすい体質作りのお見本だと気付きいたので紹介します！
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脳を満足させる食生活
痩せ体質の女友達の共通点は良く食べ良く動きしっかり睡眠をとるなど、規則正しい生活を送っていることです。食事はカロリーを気にするのではなく、バランス重視！神経質にダイエットのことを気にして食事の量を減らすと脳は飢餓状態と勘違いし、どんどん脂肪を溜め込む体に変化するのです！
そして何より、食事で満足感を得られないとストレスがどんどん溜まっていくのです。ストレスはホルモンを狂わせ、過食症などの摂食障害を引き起こしてしまうんです。摂食障害って、一度患うと、完全に治るまで何十年と時間がかかる場合もあるそうです。
私は脂肪燃焼効果を期待して、Lカルニチンのサプリを飲んでいたことがあります。でも良く考えるとLカルニチンってもともと牛肉などの肉類に含まれる栄養素です。
同じLカルニチンなら、美味しいお肉を食べるほうが、きっと脳の満足度は高いはずですよね？実際、スタイルの良い人は肉好きの人が多い気がします。もちろん食べ過ぎは注意ですけどね！
油の美容・ダイエット効果も最近認識されつつありますよね！実際、私が過去のダイエットで極端に油を控えた結果、便秘が悪化しお腹はパンパン、肌はボロボロになりました。バターなどの動物性脂質は取りすぎ注意ですが、適度なオリーブオイルなどの植物性油は痩せ体質へ導いてくれるようです。
寝ている間に脂肪は燃える
お肌のゴールデンタイムと言われる入眠3〜4時間は、実は脂肪燃焼のチャンスタイムでもあるって知っていましたか？寝ている間に成長ホルモンが分泌され細胞が修復されることによってエネルギーが消費されているのです。寝るだけで痩せられるなんて最高ですよね！
成長ホルモンの分泌をより増やし、もっとエネルギーを消費するためには、睡眠の質を良くすることが大切です。夕食は早めに済ませ、お風呂も寝る1〜2時間前には済ませるのが良いそうです。寝酒は睡眠を浅くさせるので禁物なんだとか！
そこで私は寝酒の習慣をやめてみたところ、トイレに起きることもなく、朝起きると、たしかな体力の回復を感じました。今までの寝酒で睡眠の質をかなり下げていたことを後悔しました
そして寝起きに日光をあびることが意外に大切らしいです。日光をあびると分泌されると言われる”幸せホルモン”のセロトニンは脂肪燃焼の働きがあるんだとか。
起きたらカーテンを開けて、太陽におはよう！なんて、マンガかドラマのワンシーンみたいで小っ恥ずかしいですが、やってみると案外気持ちが良いものです！
冷え性は太る元
私は暑がりです。暑がりだし、運動も好きなので勝手に冷え性とは無縁だと思っていました。しかし、ある日素敵女子友達に、隠れ冷え性の存在を教えてもらい考え方を一変しました。
隠れ冷え性とは、手足や足先ではなく、内臓が冷えているのです。冷たい飲み物が好き、生野菜を良く食べる、など、おもしろいほど私に当てはまりました。その他にも、運動嫌い、お風呂に浸からない、汗をかきづらい人も内臓が冷えきっている可能性があります！
冷え性の人も、隠れ冷え性の人も、血行が悪くなることで基礎代謝がさがり、つまり痩せにくい体質になっているのです。
女性の大敵である冷え性対策には、生姜や唐辛子などの食材や、暖かい食事、靴下、湯たんぽなど、いろいろありますが、私のおすすめはシナモンです。シナモンには脂肪を燃やす細胞、褐色脂肪細胞の働きを活発にするんだとか。
まとめ
- バランスの良い食事で体と心を満たす
- 睡眠の質を良くする
- 脂肪を燃やす！冷えてない体を目指す！
脂肪燃焼する体質作りには食事内容の改善や運動量を増やす必要がある場合もあります。しかし、私が目標にしたいのは、劇的な変化ではなく、緩やかな体質改善です。みなさんも生活習慣を少しずつ改善し、健康的な痩せ体質を目指しましょう！
