万年ダイエッターな私はどうすれば痩せられるかについて日々考えては試行錯誤しています。雑誌やテレビでも有名になった脂肪燃焼スープも勿論飲んでみました。
でも、脂肪燃焼スープを作るには結構たくさんの材料がいるし、長時間煮込まないとなかなか食べにくい…。
もっと手軽に脂肪燃焼の効果がある野菜を取り入れて、もっと簡単に痩せたい！と願うズボラな私は脂肪燃焼効果のある野菜を5選、調べてみました！
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脂肪燃焼効果のある野菜
脂肪燃焼効果のある野菜にはどんなものがあるのでしょうか？
1.トマト
脂肪燃焼スープのメインであるトマトは、トマト自体が脂肪燃焼効果のある野菜として注目されています。トマトに多く含まれている『リコピン』と呼ばれる栄養素が体内で作られる脂肪を抑える役目を担っています。
『リコピン』の他に多く含まれている『クエン酸』が体内にある糖分を燃焼させる為の代謝を加速させる役目を持っているので、トマトを食べるだけで体の中の脂質を抑えて、更に燃焼してくれる効果が期待できます。
2.ほうれん草
ほうれん草は食物繊維やビタミンを多く含んでいて、更に食事中に上昇する血糖値を抑えてくれる役割を持っています。ほうれん草だけを食べるダイエット法もあるように、ダイエット用の野菜としてとても人気です。
3.さつまいも
甘いさつまいもはカロリーが高いイメージがありますが、バターや砂糖で加工しなければとても低カロリーな野菜です。食べごたえもあり、食物繊維がたっぷり含まれているので満腹感も持続します。
さつまいもに多く含まれている『ビタミンB2』が脂肪燃焼効果を促進し、更に『クロロゲン酸』という栄養素が体内で余分に吸収しようとする糖分を抑制してくれる作用もあります。
4.アボカド
アボカドのあのクリーミーな食感は脂肪分でしょう？と思っていましたが、アボカドの脂肪分は中性脂肪に成長しづらい脂肪分だそうです。
そして、アボカドに含まれている『オレイン酸』という栄養素が脂肪燃焼効果を持っている為、実はダイエットに向いている野菜なんですよ。
5.ブロッコリー
「え？ブロッコリー？ダイエットでブロッコリー？」とここで疑問に思った人もいますよね？私も「ブロッコリーなの？」とちょっとびっくりしました。サラダのメインになるような食材でもないし、あまりテレビでも出てこない食材なので脂肪燃焼効果があると言われてもあまりピンときません。
でも、実はブロッコリーはダイエットには最適な野菜の1つなんです。ブロッコリーには繊維質とカルシウムが豊富に含まれており、この2つの栄養素はどちらも脂肪を燃焼する作用を持っているのでダイエットにはとても効果的な野菜なんです。
更に、ブロッコリーは他の野菜と比べて食感もしっかりしていて、ボリュームもあるのでよく噛む事によって満腹中枢も刺激されるので食べ過ぎる事もありません。
脂肪燃焼効果を促進する食べ方
脂肪燃焼効果を持っている野菜たちを存分に生かすには、もちろん食べ方も重要です。食材そのものの食べ方も大切ですが、一番大切なのは3食きっちりと食べる事。
3食きっちりと言われても、ついつい間食をしてしまう私のような意思の弱い人は、3食分の食事を1日5回に分けて食べてみましょう。
1食抜くと、体内では入ってくるはずのエネルギーが入って来なくて大パニック状態に陥ります。そして、次の食事の時は入って来なかった栄養の分量も過剰に摂取してしまい、リバウンドを招くのです。
私は過去、食事制限で痩せた時は必ずといっていいほどリバウンドを繰り返していました。数グラムの差で一喜一憂していましたが、その時に落ちていたのは脂肪ではなくて筋肉。筋肉が落ちると基礎代謝も悪くなり、だんだんと痩せにくい体になっていきます。
逆を言えば、基礎代謝を上げれば日常生活の動作だけでも痩せるように体質が変わっていきます。上記に挙げた野菜を毎食摂るようにすると、それだけで体内の脂肪をドンドン燃焼してくれます。
ご飯の食べ過ぎはカロリーオーバーを招いてしまいますが、脂肪燃焼効果のある野菜をモリモリ食べるとお腹が膨れて、余分な糖質や脂質を摂取しなくなります。ダイエットを始めるなら、簡単に痩せる体作りから始めてみましょう。
