最近お腹まわりが気になる・・なんてお悩みのあなた！きっとあなたのお腹には、皮下脂肪がたくさんついてしまっています。
でも「大変！早速今日からダイエットしなきゃ」と自己流ダイエットを始める前に、是非この記事を読んでみてください。
皮下脂肪を落とすことが出来る運動方法を厳選してご紹介します！さぁ、早速見ていきましょう！
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皮下脂肪は必要
冒頭から当たり前のように「皮下脂肪」と言っていますが、あなたはどのような脂肪が皮下脂肪と呼ばれるものなのか、ご存知ですか？
「脂肪」という名前がついているだけで私たちの敵に思えてしまいますが、実は皮下脂肪は大切な役割を持っています。
その名の通り皮膚の下についている脂肪＝皮下脂肪で、体温を維持したり、体外からの衝撃を和らげる働きをしていて、お腹まわりにつくケースが多いです。
一般的には男性よりも女性の方が皮下脂肪がつきやすいと言われていますが、これは赤ちゃんを授かったときに赤ちゃんの居場所になる子宮を守るためです。
よく腰回りがしっかりしている女性の体型を安産体型、なんて言ったりしますよね？
これは骨盤が理由になっていることもありますが、皮下脂肪で赤ちゃんをしっかりと支えることが出来るから、という説もあるようですよ。
アラサーの私から見ると、最近の若い女性は皆さんXSサイズ！？と思ってしまう程スリムな方が多いので、「赤ちゃんが出来たら大変そうだなぁ」と勝手に心配しています(笑)
これらのことから考えても皮下脂肪が少なすぎるのは、体によくありませんね。
皮下脂肪が多すぎると・・
先ほど「皮下脂肪は必要」と言っておきながら、今度は多すぎてもダメな理由をご紹介します。
突然ですがこの記事を読んでくださっているあなた、一度ご自身のお腹を手で軽くつまんでみてください。
プニっとつかむことが出来ますか？「やばっ！簡単につかめる！」とショックをうけた方もいらっしゃるかもしれませんが、掴んだ厚みが4センチ以下であれば基本的には許容範囲内です。
それ以上の場合は、基準よりも皮下脂肪の量がオーバーしてしまっている可能性大！
このように皮下脂肪が多くついてしまうと、洋ナシ型肥満と言われる下半身にボリュームがある体型になりやすくなってしまいます。
正確には皮下脂肪型肥満、と言われていますが次のような弊害が起きやすくなります。
- 腰痛
- 月経異常
- 関節痛
- 睡眠時の呼吸障害
このような健康被害以外にも、見た目に大きな影響があるためダイエットの必要が出てきます。
さぁ、次はいよいよ皮下脂肪を落とす運動方法をご紹介します！
有酸素運動
ダイエットに欠かせない運動と言えば、この有酸素運動ですよね。ダイエット目的以外にも、美容や健康のためにジョギングなどをしている方もきっと多いはず。
有酸素運動をすることによって、普段の生活で得ることの出来ない多くの酸素を体内に取り入れることが出来、この酸素が不要な脂肪を燃やしてくれる働きをしてくれるので痩せることに繋がります。
もちろん皮下脂肪をやっつけるためにも、とても有効な運動方法です。
有酸素運動のなかで一番気軽に出来て、運動が苦手な方でも簡単に始めることが出来るのがウォーキング！でも、ただ歩けば良いってものではありません。
効果をしっかり出すには・・・
- 歩幅を大きくとること
- かかとから着地すること
- 親指に力を入れて踏み出すこと
- 背筋を伸ばして正しい姿勢で行うこと
- 息は鼻から吸って口からはくこと
ポイントが多いですが、これらのことを意識することが大切です。
あと、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、腕を大きく振ることが出来れば更に効果を上げることが出来ますよ。
体幹トレーニング
体幹トレーニングは、サッカーの長友選手が行っていることでも有名ですよね。体の軸になっている体幹を鍛えることで皮下脂肪を落とすことにも繋がります。
なんとなく難しそうなイメージがある体幹トレーニングですが、女性でも出来る方法を見つけたので動画を見ながらやってみてください。
（引用元：美レンジャー ch.／1日たった10秒！驚くほどお腹がへこむ「体幹トレーニング」）
- うつ伏せになって肘をたてる
- 両足のつま先を立てて体全体を持ち上げる
- この姿勢のまま10秒キープ
筋力トレーニング
腹筋なんて出来ない！筋トレ嫌い！という女性も、余分な皮下脂肪とさよならするためにここはちょっと頑張ってみましょう。
筋トレで筋力をつけることによって、脂肪がつきにくく太りにくい体質をつくることにも繋がります。
また毎日の習慣にすると体が慣れてくるので、案外簡単に出来るようになりますよ。私もこっそり続けているスクワットをご紹介します。
（引用元：MuscleWatching／お腹の脂肪＋背中の脂肪まで落とすスクワット！）
この動画のスクワット方法は、背中の筋肉も鍛えることが出来るのでツライ分効果は絶大です！
まとめ
プヨプヨお腹の原因になっている皮下脂肪は、適度な運動で落とすことが出来ます。
健康のためにも、もちろん美しい体型でいるためにも今日から始めてみませんか。
