いっぱい食べても太らない人って羨ましいですよね！もしも願いが叶うならお願いしたいランキングに「たくさん食べても太らない体になりたい！」は、私のなかでかなり上位にランクインしています。
人によって太りやすい体質と太りにくい体質の個人差があり、脂肪燃焼力が違います。そして同じ人でも歳を取ると共に基礎代謝が下がり、どんどん脂肪が体に蓄積されやすくなってしまいます。
最近、それほど食べる量は増えてないのに、太った！と感じている人は、脂肪燃焼力が弱くなっている可能性があります！もうすぐ30歳になろうとしている私も日々、体のおばさん化を感じずにはいられません。
この望まぬ体の変化をどうにか食い止めたいと模索した結果、インナーマッスルを鍛える！という答えにたどり着きました。インナーマッスルって聞いたことはあるけど？？という方に、インナーマッスルと脂肪燃焼効果を紹介します！
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インナーマッスルと基礎代謝
多くの女性の憧れである”太りにくい体質”は基礎代謝をあげることである程度近づけるのです。残念ながら女性は１５歳前後から基礎代謝が下がり続けているって知っていましたか？早すぎますよね！
私は学生時代に運動部に所属していたこともあり、女性としてはかなりの筋肉質で、はっきりいってムチムチでした。そんながっちり体型がコンプレックスだったので、大人になっても、あの頃の自分に戻りたくない！という気持ちから、筋トレを避けるようになっていました。しかし今となって分かったのは、あの頃の私はアウターマッスルばかりを鍛えていたのです。
インナーマッスルは名前の通り内側、体全体の深層部にあり大小は様々です。体のバランスを取り安定させる働きなど、生きていく上で必要不可欠な筋肉なのです。
片足立ちができない方！インナーマッスルが弱っているかもしれませんよ！そして何より、インナーマッスルを鍛えることで、体温が上がる効果があり、そして筋肉量自体も増えることで、基礎代謝が上がると言われているのです。
インナーマッスルを鍛えても学生時代の私のようにムキムキになる心配はありません。
見た目年齢の若返り
体重ばかりを気にして間違ったダイエットを繰り返していると、見た目をどんどんおばさん化してしまいます。食事制限だけのダイエットでは、筋肉量が減りやすく、お腹や二の腕の脂肪がプヨプヨになってしまいます。これだと何のために頑張ってダイエットしたのかわかりませんよね？
間違ったダイエットは体重こそ減りはするものの、それは筋肉が無くなってしまった状態。こうなるとリバウンドの可能性が非常に高くなってしまい、しかもダイエット前よりも太ってしまうこともあるのです！インナーマッスルを鍛えることでダイエットによる体のたるみを防ぎ、リバウンド予防にもなるのです。
私は少し前から、腰痛や肩こりに悩まされるようになっていました。過去に上司や親戚のおじさんおばさんの腰痛・肩こりの辛さを耳にするたびに、私には無縁な話〜なんて思っていたのに…まさか！！でした。
しかし腰回りや肩周りのインナーマッスルを鍛えることでそんな症状も改善するというのです！それだけでなく、見た目年齢を左右すると言っても過言ではない”姿勢”の改善にもインナーマッスルを鍛えることは大切です。インナーマッスルパワー恐るべし！これは今すぐに鍛えなくては！！
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簡単！インナーマッスルの鍛え方
インナーマッスルが健康でキレイにダイエットを成功させる理由は分かったけど、でもやっぱり運動は苦手！運動する時間なんてない！なんて思う方がいるのは当然です。
インナーマッスルを鍛えるにはウォーキング、ランニング、ヨガなど、有酸素運動が一番効率が良いそうです。運動が好きな方には、これらの有酸素運動ももちろんおすすめですが、そうでない方のために、もっと簡単な方法を紹介します！
それはずばり、”ながら運動”！家事をしながら、仕事中、テレビを見ながらでもできる運動です。例えば・・・
- 買い物袋を左右均等に持ちながら、背筋を伸ばして歩く
- 掃除機代わりに床の雑巾がけ
- 座り仕事中は膝をぴったりとつけたままお腹を凹ます
- 通勤中の電車内では軽くつま先立ち（周りの迷惑にならないように！）
- テレビを見ながら肩回し …などなど
まとめ
- 脂肪燃焼効果で痩せ体質を目指す！
- メリハリボディな若々しい体作り！
- ながら運動を習慣的・長期的に実行！
筋トレと聞くとムキムキになりたい男性のためのトレーニングのイメージがありますが、女性にとってインナーマッスルをトレーニングすることは、しなやかでキレイな若々しい体作りに、とても大切な要素なのです！
