メタボ街道まっしぐらの我が家のパパ。最近息子の習い事にも参加する事が増えて、以前より少し身なりに気を遣うようになったのかも…?あんなに嫌がっていた鏡の前でちゃんと全身をチェックするようになったのです。
その丸いお腹は私の癒しだけど、せっかくなら少しでも格好よく見えるパパが良い!こうなったら痩せるよりも先にメタボパパのおしゃれ改造計画から始めちゃいます!
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メタボだからって諦めない!
我が家のパパの口癖は「着られれば何でも良い」「お腹が入れば何でも良い」でした。朝早くに出勤して、夜遅くに帰って来てすぐにパジャマに着替えてしまうし、前までの休日はダラダラと家で過ごす事が多かったのでパジャマからパジャマに着替えるのも普通でした。
それが、息子の習い事に同行するようになって同年代のパパ達を見たから?我が家のメタボパパが一念発起!「ちょっと格好良い服が欲しいな」と言い出したのです!
メタボだからっておしゃれを諦めたら先に進まないんです。「着られれば何でも良い」なんて言ってる間はおしゃれとは程遠い地点に居たパパ。少しでも格好良いお父さんになりたい、と思った時がメタボ改造計画のスタートです。
メタボ流おしゃれな着こなし術
我が家のパパも含めてメタボな人は服を買う時に大きめのサイズを選ぶことが多いと思います。でも、ちょっと待って!大きい人が更に大きめの服を着たらただのダボダボな恰好になってしまうだけ。
袖が長いと肩も落ちてしまって、どこかから借りてきた服?なんて印象を与えてしまいます。体が大きい人こそ、服を選ぶ時はジャストサイズを選びましょう。
選ぶ色は「紺色、濃い紫色、焦げ茶色、黒色」をメインにしましょう。これが着やせする色です。人間の目線は更に色味の明るいものに惹かれます。
春・夏ならストール、秋・冬ならマフラーで差し色を入れてあげましょう。ここに目線を集める事で痩せて見える効果があります。
メタボがNGな服装
おしゃれに見えるコツを掴んだら、絶対やってはいけない服装についても知っておきましょう。自分が着たいと思う服が必ずしも自分に似合っているとは限りません。メタボに合う服装と合わない服装もあります。
「淡い色、パステルカラー、白色、ベージュ」等の優しい色味は見ていても癒されますが、メタボが更に巨大メタボ化してしまいます!要注意!どうしてもこの色味を使用したい時はストール等の小物で使用しましょう。
ついつい手に取ってしまうボーダー柄はメタボを更に横に長く、縦に長く見せてしまうのでこれも注意です。お腹の出っ張りが余計に強調されてしまいます。ボーダー柄も小物でも可愛いものが多いので、伊達メガネやベルトで使用するとアクセントになりますよ。
首回りはできるだけスッキリしておく方がスタイルが長く見えます。できるだけVネックやUネックを選んで下さいね。タートルネックだと、首元が詰まって顔やアゴのラインが強調されるので、メタボには厳禁です。二重顎どころじゃなくなっちゃう…!
黒色のVネックを着て明るい色のストールやマフラーを巻くだけで簡単におしゃれに見えますよ。いきなり派手な洋服は恥ずかしい、という人も小物から攻めてみましょう。
メタボおしゃれ化計画のまとめ
メタボだからといっておしゃれは無縁、なわけではありません!メタボでも少しのテクニックでおしゃれさんに見えるんです。
一番重要なのは清潔感!髭は剃るか短く揃えて、髪の毛もセットしてあるとそれだけでイメージが変わります。「何でも良い」と言っていた我が家のパパも最近ではあちこちのお店でマフラーを選んで楽しんでいますよ。
いきなり全部を変える勇気がなくても、少しずつおしゃれアイテムを取り入れるといつもと違った服装を楽しめますね。