今日からダイエットのために毎日走る!
と誓ったはいいものの、ランニングって三日坊主になりやすいですよね。
ランニングシューズさえあれば始められる手軽な運動ですが、やっぱり走るのって辛い。。
元陸上部で体を動かすのが大好きな私でも、年をとると共に、やはり以前のように長時間は走ってられません。
しかし知ってましたか?ダイエット目的のランニングって毎日走る必要も長時間走る必要もないんです!
特に初心者のあなた、久しぶりにランニングを再開するあなた。
いきなり無理して走り過ぎるとすぐに挫折!なんてことになりがちです。ランニングダイエットに一番大切なのは継続すること!
脂肪燃焼や代謝アップ、生活習慣病の予防など、そのダイエット効果は抜群のランニング!ランニングを生活に取り入れて、無理なく効果的に痩せるコツを紹介します!
スポンサーリンク
脂肪が燃える頻度
久しぶりに走ると筋肉痛になりますよね。翌日筋肉痛が治っていないまま、また無理してランニングすると怪我の原因になってしまいます。
筋肉疲労の状態ではエネルギーが疲労回復に使われ、肝心の脂肪燃焼が後回しになってしまうのです。
筋肉を休ませつつ週2〜3回ランニングすることで、無理して毎日走るより効率良く脂肪を燃やすことができるんですね!
ランニングを1〜2日おきにすることで、毎日走らないと!というストレスもありません。少しぐらいさぼってもすぐに軌道修正できるので、気持ちの面でも週2〜3回のゆるい目標設定がおすすめです。
脂肪が燃えはじめる時間
脂肪燃焼のための有酸素運動は少なくとも20分以上でダイエット効果が出てくると言われていますよね。
それは有酸素運動開始後20分はエネルギーとして糖が消費され、20分をすぎるとやっと脂肪がエネルギーとして使われるからなんです!
しかし全く運動してこなかった状態から、いきなり20分以上走るのははっきり言って無理です!
でも諦めることはありません。
走り慣れていないからこそ、上手にランニングを継続することでどんどん痩せやすい体へと変わっていくのです!
最初は5分走って5分歩くの繰り返しでも大丈夫!少しづつ長く走れるようになると達成感も加わり、モチベーションの維持にもつながります。
ダイエット目的のランニングでは速さは重要ではありません。息が上がり過ぎないところ、会話がギリギリできるペースが一番脂肪を燃焼しやすいのです。
ジムのランニングマシンを使うときは適切な心拍数を測りながら走ることがおすすめです!
脂肪が燃えやすいタイミング
効率よく脂肪を燃やしたいなら、ランニングは血糖値が低くなっている食事前がおすすめです。
ランニングにより先にエネルギーとして消費される糖が少ないと、その分早く脂肪が消費されていくのです。
だからと言って、超空腹状態でのランニングはめまいや頭痛になる可能性があるので危険です。食後2〜3時間で血糖値は下がってくるので、そのタイミングでのランニングで脂肪を燃やしましょう!
ランニング前の水分補給で血液をサラサラにしておくことも代謝アップにつながるコツです。
ランニング中も喉が渇かないように(血がドロドロにならないように)水はすぐ飲めるように用意しておきましょう。ラン二ング前のアミノ酸飲料も脂肪燃焼を助けるので◎!
ランニング前後のストレッチはマスト
ランニング前のストレッチは怪我予防のためだけではありません。筋肉をほぐし柔らかくし、また血流も促すことで、消費カロリーアップや代謝アップにもつながるのです。
股、膝、足首の下半身のストレッチはもちろんですが、腕や肩甲骨、体側など、上半身もしっかりストレッチをして、要らないカロリーをどんどん燃やしていきましょう!
ランニング後のストレッチは筋肉疲労を軽減するためにとっても大切。
ゴチゴチの筋肉質な足にならないためにもランニング後のストレッチに合わせ、軽く足全体のマッサージをすることで、脚やせの近道にもなりますよ。
まとめ
- 毎日走る必要ナシ!週2〜3回で十分
- 頑張りすぎない!がコツ。自分のペースでゆっくり20分以上
- 食前ランニングでスルスル痩せる!
- 前後のストレッチで目指せ!しなやかに引き締まった体
この4つのコツさえ取り入れれば、ランニングは辛くなく、そしてダイエットの効率もアップします。
ランニングを生活に取り入れると、ダイエット効果だけでなく、心肺機能も向上し体力がつくのも嬉しいポイント!普段の生活にもメリハリがでて、気持ちも明るくなります!
あなたのペースでゆっくりと、ランニングダイエットをはじめてみましょう!