主婦にとって毎日の献立を考えるのって、本当に面倒ですよね。
家族が満足してくれる美味しい食事を来る日も来る日も用意することがこんなに大変だなんて、結婚する前まで想像もしていませんでした。
独身時代はダイエット中の質素な食事が続いても、我慢するのは自分だけ。誰にも迷惑かけることはありませんが、家族と一緒の食事では、そうはいきません。
そんな献立に悩む日々を送っていた私が出会ったのはレインボーダイエット!
文字通り食材の色に注目した食事方法です。これが私の中で大ヒット!料理のレパートリーが増えに増える結果となりました。
毎日頑張って働く旦那のためにおいしくて、子供のために栄養満点、そしてもちろんあなたのダイエットの効率も良くなる食事のヒントになるレインボーダイエットを紹介します。
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レインボーダイエットとは?
ダイエットには欠かせないのは”栄養バランスの良い食事”。
しかしダイエットをしてると、炭水化物を抜いたり、サラダや豆腐ばっかり食べたり…と、どうしても栄養が偏りがちになりますよね。
こんな食事を続けていても健康的に痩せはしません。『痩せる→リバウンド』の負のスパイラルに陥るだけなんです。
レインボーダイエットは『食べ物は固形の形をした光エネルギー』だという考えに基づいている食事法。光のパワーで元気になろう!ってことですね。
方法はシンプル!毎食に取り入れる食材を色で選ぶだけです。
そしてそれぞれの食材の色に隠された健康効果をより感じる時間帯を利用するというもの。お米もお肉も我慢する必要はありません。
それぞれの色の栄養と食材例
(リコピン、カプサイシン、アスタキサンチン)
トマト、赤パプリカ、ニンジン、イチゴ、かつお、鮭、海老…
バナナ、レモン、しょうが、黄色パプリカ、とうもろこし、卵、かぼちゃ…
ほうれん草、ブロッコリー、アスバラガス、ニラ、オクラ、キウイ、ピーマン…
ブルーベリー、なす、紫いも、小豆、紫キャベツ、しそ、紫たまねぎ…
黒豆、黒ゴマ、プルーン、コンニャク、昆布、ワカメ、もずく…
きのこ、玄米、ごぼう、アーモンド、くるみ、納豆、味噌…
ごはん、パン、たまねぎ、大根、ヨーグルト、長芋、カリフラワー…
この7色を1日の食事に取り入れるだけなんです。
生でも、焼いても、煮込んでも、料理法はあなた次第!色で考えると毎回も買い物の時間の短縮にもなり助かります!
食べるタイミング
この7色の食材を毎日の食事に取り入れるだけでも十分栄養バランスが改善され、体の調子も良くなります!しかし7色のパワーをより生かすためにレインボーダイエットでは食べる時間帯も注目ポイントなのです。
- 朝・・・『赤、黄色』
- 昼・・・『黄色、緑』
- 夜・・・『紫、白』
例えば、朝はヨーグルトにイチゴやバナナなどのフルーツを入れる。お昼にうどんを食べるなら副菜に緑を意識したサラダや野菜の煮物をつける。夜はメインのおかずに紫の食材を一つでもいいので取り入れてみる。
小豆や紫いもを使った和スイーツなら夕食後のデザートを食べても罪悪感を感じませんよね。
このように、空の明るさに合わせて食材を使うという方法。地球と人のからだの共通点を感じ、なんだか神秘的ですよね。
しかし神秘的なだけでなく、それぞれの栄養素を効率良く日常生活に生かすことができているのです。
またレインボーダイエットでは体のバリア機能を守る白い食材は夜に限らず毎食たべることがおすすめされています。炭水化物大好きの日本人にもぴったりな食事法ですよね!
黒色や茶色の食材も毎食とまではいかずとも、1日に一回は食べるように心がけるようにしましょう!
まとめ
- リバウンド知らずのダイエットの鍵は栄養バランスの良い食事
- カラフルな食事で簡単栄養管理
- 食材のエネルギーを効率良く補える時間を考える
スーパーに行っても買う食材がパターン化していた私。同じ食材なので作る料理も取れる栄養素も毎回同じになっていました。
しかしレインボーダイエットを意識すると、今まで手にしなかった食材を使うようになり、栄養バランスはもちろん、料理が楽しい!と思うようになりました。
カラフルな食卓にしよう!と思うと自然と野菜の消費量も増え、食事のカロリーを抑えることもできます。
レインボーダイエット、健康的に痩せたい&毎日の献立作りに悩むあなたにおすすめです!