禁酒ダイエットの効果がスゴすぎる!期間は?我慢は?辛くない??

私は大の酒好きです！
いや、酒好きでした！と言わせてください。

風邪を引いてダウンしている日以外は毎日お酒を飲んでいました。毎晩350ml缶×３本ほど。
２０歳のころからなので、約１０年。冷静になって考えると恐ろしすぎますよね。

せめてもと体を気遣い、抵糖質＋低カロリー（アルコール度数は高め）のチューハイや発泡酒を選ぶようにはしていましたが、心の中ではいつも『いつか禁酒しよう。』と思っていました。

いつかいつかと禁酒を先延ばしにしていた私ですが、ある日フォーマルなお酒の席で泥酔し人様に迷惑をかける！
という、大失態を犯してしまったのです。

その翌日からゴリゴリの二日酔いということもあり、『もう絶対に飲まない！』と強く誓い禁酒３ヶ月に成功。体重はストンと−５kg！

そんな私が減量＋α、禁酒で得られた嬉しい効果を紹介します！

お酒が体に及ぼす悪影響

禁酒したいけど、この一杯のために生きている！というあなた。

その気持ちすごく分かります！しかし、お酒の飲み過ぎは健康を害するということから目をそらせてはいけません。

お酒に人生を潰される前に、すぐにでも禁酒をはじめましょう！

なぜ痩せる？禁酒ダイエット４つの仕組み

痩せたいヘビードリンカーに私が声を大にして言いたいのは、禁酒は手っ取り早いダイエット！だということ。

私は３ヶ月で５kg痩せましたが、実は期待していなかったというか、予想外でした。
しかし禁酒を始めてすぐに、体が軽くなった感覚があったのは覚えています。

禁酒で痩せる仕組みがこちら。

単純にアルコールによるカロリー摂取が減る

いくら低カロリーなお酒を選んでいたとしても、アルコール自体のカロリーは0ではありません。
一杯だけと決めていても、酔うと気も緩みもう一本、もう一本、と進んでしまいますよね。

お酒が進むとハイカロリーなおつまみも食べ過ぎてしまい、結果カロリーオーバーです。

肝臓が正常に働く

本来、肝臓は糖や脂質代謝のために働いており、これがダイエットに大切な基礎代謝にも関係しているのです。

しかし過度の飲酒で酷使されボロボロになった肝臓では、本来の働きができずにいます。

お酒を控え、肝臓の働きを正常にすることで、代謝のよい痩せやすい体に近づけるのです。

眠りの質が良くなる

眠れない夜は少量のお酒のリラックス効果で寝つきが良くなるとも言われていますが、飲み過ぎはNG。

夕食時の過度の飲酒は眠りの質を悪くします。

夜中にトイレに起きてしまうのも質の良い眠りの邪魔になります。

睡眠中に分泌させる成長ホルモンが脂肪を燃やしてくれるので、ダイエットには質の良い眠りが欠かせないのです！

PMSの改善

女性はPMS時期にダイエットが停滞しがちですが、禁酒をするとホルモンバランスが正常になり、イライラや衝動的な暴飲暴食の予防になります。

私も以前は、食欲はもちろん肌荒れや胸や腰の張りに悩みまくっていましたが、禁酒で格段に楽になったのが驚きでした。

これが禁酒を続けるモチベーションにもなったほど嬉しい変化でした！

PMSとは(Premenstrual Syndrome)の略で、日本語では「月経前症候群」と呼ばれています。

生理が始まる前の約２週間に起こる、心とカラダのさまざまな不調のことで、生理が始まると自然に消えたり、軽くなるのが特徴です。

（引用元：テルモ）

我慢が大切！禁酒期間は？

禁酒成功にはどれくらいかかるんだろう？と思いますよね。
10日、１ヶ月、３ヶ月、１年…と、効果を実感するのは年齢や飲酒歴など人によって様々です。

私に禁断症状が出たのは禁酒を始めて２〜３週間目ごろ。
ひたすら炭酸水でごまかしていました。でもだんだん不思議と炭酸水でも満足できるようになってくるんですよね。

禁酒成功した！と感じたのは、禁酒３ヶ月を過ぎたころ、飲みの席でもお酒を欲しなくなったときです。
無理に我慢していたわけでもなく、ただ飲まなくても楽しいと思ったんです。

今ではたまにお酒を飲むことがありますが、もう以前の様にガバガバ飲むことはありません。

まとめ

1. 過度の飲酒にメリットなし！なぜ飲むのか？考えて！
2. 禁酒で健康的に確実に痩せる！
3. 量を減らすことからでもOK！自分のペースで焦らず禁酒！

以前のように派手に飲めなくなった寂しさも少しはありますが、禁酒で得たメリットのことを思うとなんともありません！

それなりの我慢は必要ですが、ダイエット・健康・経済的にも◎な禁酒、本当におすすめです！